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法隆寺の歴史と見どころは?(奈良県生駒郡斑鳩町)日本最古級の木造建築が残る世界遺産の寺

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飛鳥寺を見た後でしたので、法隆寺もこじんまりしていたのかと思ったのですが、広大な敷地を有する寺院でした。

境内は綺麗に整備されており、気持ちのいい寺院です。

https://www.horyuji.or.jp
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法隆寺の歴史と見どころ

法隆寺は、飛鳥時代に創建された聖徳太子ゆかりの寺院です。

金堂や五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とする東院伽藍からなります。

西院伽藍は、現存する世界最古の木造建築群として知られ、1993年には「法隆寺地域の仏教建造物」として世界文化遺産に登録されました。

法隆寺には、飛鳥時代の建築様式を伝える建造物や仏像、工芸品など、約1,400年にわたる日本の歴史と文化を現在に伝えています。

すぐ隣には中宮寺があります。

聖徳太子と法隆寺の建立

法隆寺は、用明天皇が自身の病気の平癒を願って寺の建立を発願しましたが、完成を見ることなく亡くなりました。

その遺志を継いで、推古天皇と聖徳太子が607年に法隆寺を完成させたと伝えられています。

斑鳩の地に建立され、法隆寺は「斑鳩寺」とも呼ばれました。

金堂の本尊である釈迦三尊像には、623年に聖徳太子の冥福を願って鞍作止利(止利仏師)が造ったことを示す光背銘があります。

670年の焼失と再建

法隆寺は670年に焼失します。その後、再建が進められ、現在の西院伽藍が整えられたと考えられています。

現在残っている西院伽藍が聖徳太子の時代からのものなのか、火災後に再建されたものなのかについて論争がありました。

1939年の発掘調査などによって、現在の西院伽藍は創建時の寺院が焼失した後に再建されたものという見方が定着しています。

再建された伽藍には飛鳥時代の建築様式が残されており、世界最古の木造建築群として知られます。

夢殿と東院伽藍

東院伽藍は聖徳太子が暮らした斑鳩宮の跡地です。

奈良時代、斑鳩宮跡が荒れていくことを嘆いた高僧・行信が、聖徳太子を供養するために伽藍を建立し、その中心となったのが夢殿です。

739年頃に建立されたとされています。

法隆寺の主な見どころ

金堂

飛鳥時代の建築で、深い軒の出や特徴的な組物など、古代建築の特徴が見られます。

金堂には法隆寺を代表する仏像が安置されています。

中央には釈迦三尊像、東には薬師如来像、西には阿弥陀三尊像があります。

五重塔

法隆寺の五重塔は、現存する日本最古の五重塔とされます。国宝です、

内部には、釈迦にまつわる物語を表現した塔本塑像があります。

中門には金剛力士像が安置されています。

大宝蔵院

大宝蔵院には、収蔵されている代表的な遺産は、百済観音像、夢違観音像、玉虫厨子、橘夫人念持仏と伝わる阿弥陀三尊像、百万塔などです。

夢殿

八角円堂で、聖徳太子が暮らした斑鳩宮の跡地に建てられました。

奈良時代の建築ですが、鎌倉時代に大きな改造を受けています。

夢殿には本尊として救世観音菩薩立像が安置されています。

食堂(じきどう)

西院伽藍の東方北寄りにあります。

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規)

伝法堂

境内写真