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浅田次郎

浅田次郎の紹介と作品・著書

略歴

(1951 - )
浅田次郎。小説家。
東京都生まれ。本名、岩戸康次郎。
駒場東邦中学校、中央大学杉並高等学校卒。
自衛隊に入隊、その後、アパレル業界など様々な職につきながら投稿生活を続ける。

1991年「とられてたまるか!」でデビュー。
1995年「地下鉄に乗って」で第16回吉川英治文学新人賞
1997年「鉄道員」で第117回直木三十五賞、第16回日本冒険小説協会大賞特別賞。
2000年「壬生義士伝」で第13回柴田錬三郎賞
2006年「お腹召しませ」で第1回中央公論文芸賞、第10回司馬遼太郎賞。
2008年「中原の虹」で第42回吉川英治文学賞
2010年「終わらざる夏」で毎日出版文化賞
2015年 紫綬褒章
2017年「帰郷」で第43回大佛次郎賞[83]
2019年 第67回菊池寛賞

2011年 – 2017年日本ペンクラブ会長。
直木賞、柴田錬三郎賞、山本周五郎賞選考委員。

映画化された作品

2003年「壬生義士伝」

映画「壬生義士伝」の紹介
原作「壬生義士伝」の紹介

2007年「憑神」

映画「憑神」の紹介
原作「憑神」の紹介

2014年「柘榴坂の仇討」

映画「柘榴坂の仇討」の紹介
原作「柘榴坂の仇討」の紹介

作家あ行

浅田次郎「五郎治殿御始末」の感想とあらすじは?

明治維新後を舞台にした浅田次郎さんの短編集です。 全ての短編が、武士達がどのように明治維新後の境遇の変化を乗り越えようとしたのかを描いています。 「柘榴坂の仇討」は桜田門外の変を題材とした作品です。この「柘榴坂の仇討」は2014年に映画「柘...
作家あ行

浅田次郎「輪違屋糸里」の感想とあらすじは?

新撰組もの。舞台は江戸時代末期。 「壬生義士伝」が男の目線から見た新撰組なら、この「輪違屋糸里」は女の目線から見た新撰組です。 しかも、時期が限定されています。まだ壬生浪士組と呼ばれていた時期から、芹沢鴨が暗殺されるまでの時期が舞台となって...
お気に入り

浅田次郎「壬生義士伝」の感想とあらすじは?(映画の原作です)(面白い!)

第十三回柴田錬三郎賞受賞作品。新選組というものにはあまり興味がなかった。倒幕派か佐幕派かといったら、倒幕派の志士の話の方が好きであった。だが、本書で少し新選組が好きになった。興味が湧いた。

作家あ行

浅田次郎の「憑神」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作)

幕末も幕末。大政奉還が行われた前後を舞台にしている。主人公別所彦四郎の昔らからの知り合いとして榎本釜次郎が登場する。この榎本釜次郎とは榎本武揚のことである。
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