大名墓地
もと東海寺の塔頭として慶安3年(1650年)に創建。
江戸時代初期の慶安3年(1650)に、肥後国字土藩(熊本藩支藩)の藩主、細川行孝が母を開基として建立したと伝えられる。
都内でも数少ない大名墓地。
奥平家の墓がある。瓦積の土塀に囲まれた598平方メートルの墓域で、慶長19年(1614)に没した二代からの墓石88基がある。奥平家は譜代大名で、中津(大分県)藩主であった。
訪れた場所
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宗派:臨済宗大徳寺派