等々力渓谷の等々力不動尊(満願寺の別院)の参詣記-歴史と見どころ紹介(東京都世田谷区)桜の名所

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この日は曇りでした。

尾山台駅から、最初の目的地「丸山珈琲」でコーヒーを飲んで散歩。

せっかくなので、等々力不動尊へ。

途中、環八沿いに移転した有名な「オーボンヴュータン (Au Bon Vieux Temps)」を横目に、目的地へ向かいます。

思いのほか近く、門へ到着しました。

宿泊旅行なら旅行サイトを利用するのが良いと思います。下記をご参考になさってください。

天気は良くありませんでしたが、桜は満開でした。

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関東三十六不動尊霊場の第17番

等々力不動尊は満願寺の別院です。

満願寺・等々力不動尊 ~あなたの心の拠り所に~
東京23区で唯一の渓谷「等々力渓谷」と共にある満願寺・等々力不動尊は、1000年のときを超えて地域の皆様とともに歩んで参りました。別院である等々力不動尊は、大日如来の化身ともいわれる不動明王を祀っています。ときを忘れて、自然と調和する感覚を...

満願寺の本院には江戸時代の万能の天才・細井廣澤の墓所があります。

800年前に興教大師が夢を見て、武蔵国に不動明王像を安置する場所を探し続けました。

豊富な水量を流す等々力の滝を見て、霊地と悟り、不動堂を創建したのが始まりとされます。

不動像は1300年前の作といわれ、関東三十六不動尊霊場の一つです。

等々力の御不動様と親しまれる等々力不動尊は、真言宗中興の祖である興教大師様が夢のお告げにより開かれた霊場です。
あるとき、興教大師様が信心する役之行者作の御不動様が夢に現れ、関東に結縁の地があると告げられます。
その御不動様を背負って関東に入ると夢と同じ渓谷があり、錫杖で岩をうがつと玲瓏と瀧が流れ出しました。
そこに捧持の御不動様を安置した、というのが等々力不動尊の始まりです。
現在の山門は、昔の満願寺山門を移築したものとなります。そこにはかつての満願寺の空気が流れています。
等々力渓谷を擁しせせらぎのある境内には、四季折々に花が咲き、鳥が訪れ、春の桜や秋の紅葉の美しさは格別です。
等々力不動尊では、年間を通して様々な行事を開催しています。
自然の変化を楽しみながら、日本の伝統や文化に触れていただければ幸いです。

https://www.manganji.or.jp/fudouson/

正式名称:滝轟山(りゅうごうさん)明王院
本尊:不動明王
宗派:真言宗智山派

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等々力渓谷

等々力渓谷の方へ降りていくと、別景色が広がります。都心の風景とは思えません。

等々力不動尊明王院稲荷堂と不動の滝があります。

地図

住所: 〒158-0082 東京都世田谷区等々力1丁目22−47
電話:03-3701-5405

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