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泉鏡花文学賞の一覧

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概要

泉鏡花文学賞(いずみきょうかぶんがくしょう)。
泉鏡花生誕100年を記念して1973年に制定された。
対象は小説や戯曲などの単行本で「ロマンの薫り高い作品」。

主催:金沢市

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受賞作

第41回~第50回

  • 第49回(2021年) 村田喜代子 「姉の島」
  • 第48回(2020年) 高樹のぶ子 「小説伊勢物語業平」
  • 第47回(2019年) 田中慎弥 「ひよこ太陽」
  • 第46回(2018年) 山尾悠子 「飛ぶ孔雀」
  • 第45回(2017年) 松浦理英子 「最愛の子ども」
  • 第44回(2016年) 川上弘美 「大きな鳥にさらわれないよう」
  • 第43回(2015年) 長野まゆみ 「冥途あり」、篠原勝之 「骨風」
  • 第42回(2014年) 中島京子 「妻が椎茸だったころ」、小池昌代 「たまもの」
  • 第41回(2013年) 磯崎憲一郎 「往古来今」

第31回~第40回

  • 第40回(2012年) 角田光代 「かなたの子」
  • 第39回(2011年) 瀬戸内寂聴 「風景」、夢枕獏 「大江戸釣客伝」
  • 第38回(2010年) 篠田正浩 「河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶」
  • 第37回(2009年) 千早茜 「魚神」
  • 第36回(2008年) 南木佳士 「草すべり、その他の短編」、横尾忠則 「ぶるうらんど」
  • 第35回(2007年) 立松和平 「道元禅師」、特別賞  大鷹不二雄 「鏡花恋唄」
  • 第34回(2006年) 嵐山光三郎 「悪党芭蕉」
  • 第33回(2005年) 寮美千子 「楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―」
  • 第32回(2004年) 小川洋子 「ブラフマンの埋葬」
  • 第31回(2003年) 丸谷才一 「輝く日の宮」、桐野夏生 「グロテスク」

第21回~第30回

  • 第30回(2002年) 野坂昭如 「文壇」およびそれに至る文業
  • 第29回(2001年) 久世光彦 「蕭々館日録」、笙野頼子 「幽界森娘異聞」
  • 第28回(2000年) 多和田葉子 「ヒナギクのお茶の場合」
  • 第27回(1999年) 吉田知子 「箱の夫」、種村季弘 「種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス」ほか
  • 第26回(1998年) 田辺聖子 「道頓堀の雨に別れて以来なり 川柳作家・岸本水府とその時代」
  • 第25回(1997年) 村松友視 「鎌倉のおばさん」、京極夏彦 「嗤う伊右衛門
  • 第24回(1996年) 柳美里 「フルハウス」、山田詠美 「アニマル・ ロジック」
  • 第23回(1995年) 辻章 「夢の方位」
  • 第22回(1994年) ―
  • 第21回(1993年) 山本道子 「喪服の子」

第11回~第20回

  • 第20回(1992年) 鷺沢萠 「駆ける少年」、島田雅彦 「彼岸先生」
  • 第19回(1991年) 有為エンジェル 「踊ろう、マヤ」
  • 第18回(1990年) 日影丈吉 「泥汽車」
  • 第17回(1989年) 石和鷹 「野分酒場」、北原亞以子 「深川澪通り木戸番小屋
  • 第16回(1988年) 泡坂妻夫 「折鶴」、吉本ばなな 「ムーンライト・シャドウ」( 「キッチン」に所収)
  • 第15回(1987年) 倉橋由美子 「アマノン国往還記」、朝稲日出夫 「シュージの放浪」
  • 第14回(1986年) 増田みず子 「シングル・セル」
  • 第13回(1985年) 宮脇俊三 「殺意の風景」
  • 第12回(1984年) 赤江瀑 「海峡」 「八雲が殺した」
  • 第11回(1983年) 三枝和子 「鬼どもの夜は深い」、小檜山博 「光る女」

第1回~第10回

  • 第10回(1982年) 日野啓三 「抱擁」
  • 第9回(1981年) 澁澤龍彦 「唐草物語」、筒井康隆 「虚人たち」
  • 第8回(1980年) 清水邦夫 「わが魂は輝く水なり」、森万紀子 「雪女」
  • 第7回(1979年) 眉村卓 「消滅の光輪」、金井美恵子 「プラトン的恋愛」
  • 第6回(1978年) 唐十郎 「海星・河童(ひとで・かっぱ)」
  • 第5回(1977年) 色川武大 「怪しい来客簿」、津島佑子 「草の臥所」
  • 第4回(1976年) 高橋たか子 「誘惑者」
  • 第3回(1975年) 森茉莉 「甘い蜜の部屋」
  • 第2回(1974年) 中井英夫 「悪夢の骨牌」
  • 第1回(1973年) 半村良 「産霊山秘録」、森内俊雄 「翔ぶ影」