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明治時代

日本史

明治時代(西南戦争から帝国議会)はどんな時代?

人口 明治時代から現代までの人口推計は次のようになります。 明治6(1873)年 33,300,700 明治13(1880)年 35,957,700 明治23(1890)年 41,308,600 明治33(1900)年 46,540,600...
日本史

明治時代(明治維新)はどんな時代?

人口 明治時代から現代までの人口推計は次のようになります。 明治6(1873)年 33,300,700 明治13(1880)年 35,957,700 明治23(1890)年 41,308,600 明治33(1900)年 46,540,600...
日本史

日本史(明治時代)論述問題の論点は?

※テキトーに振り分けておりますので、間違っているテーマ分類があります。おいおい整えますので、ご了承ください。 他の時代 日本史論述問題の論点(古代~奈良時代)日本史論述問題の論点(平安時代)日本史論述問題の論点(鎌倉時代)日本史論述問題の論...
歴史上の人物

西郷従道とは?「小西郷」と呼ばれた西郷隆盛の実弟

幼名を竜助。本名は隆興(たかおき)、通称は信吾。西郷隆盛の15歳年下の弟。兄・西郷隆盛の「大西郷」に対し、「小西郷」と呼ばれた。従兄弟に大山巌がいる。海軍大臣として海軍部内をまとめ、元帥となった。
歴史上の人物

大山巌とは?日本陸軍元帥、西郷隆盛の従弟

陸軍軍人・元帥・陸軍大将。公爵。鹿児島県生。西郷家は父の実家であり、西郷隆盛、西郷従道は従兄弟。西郷隆盛に弟同様に可愛がられた。長州藩出身者が陸軍首脳部を占めていたなかで、長州の山県有朋とともに陸軍を2分する。

歴史上の人物

堀田正倫とは?下総佐倉藩11万石最後の藩主

幕末から明治時代の大名、華族。伯爵。父・堀田正睦が井伊直弼との政争に敗れて失脚し、家督を譲られ下総佐倉藩11万石の堀田家第2次6代となる。

歴史上の人物

堀田正睦とは?江戸末期の幕府の老中首座

堀田正睦は江戸末期の幕府の老中首座。下総佐倉藩11万石の第5代藩主。正俊系堀田家9代。条約勅許問題で知られます。洋学に傾倒し、佐倉は関東の蘭学の拠点となります。
歴史上の人物

西郷隆盛とは?「敬天愛人」天を敬い人を愛した幕末・明治の英雄

文政10年12月7日、鹿児島の下加治屋町に薩摩藩下級士族・西郷吉兵衛隆盛の長男。薩摩藩士。西郷吉兵衛は小姓組だった。母・マサ。諱は隆永、のち隆盛。幼名は小吉、吉之介。父の死後吉兵衛を継ぎのち吉之助と改め、名を隆永、明治以後は父と同じ隆盛を称した。通称は吉兵衛、吉之助。号は止水、南洲。変名に大島三右衛門、菊池源吾。少年時代を貧苦のなかに過ごし、少年時代からの友人に大久保利通、伊地知正治らがいる。

歴史上の人物

勝海舟とは?江戸城無血開城に尽力した幕末幕臣、坂本竜馬の師匠

勝海舟は江戸幕末から明治時代の武士、政治家。江戸生まれ。文政6年(1823)1月30日-明治32年(1899)1月19日死去。77歳。旗本小普請組・勝左衛門太郎(勝惟寅(これとら)、勝小吉)の長男。勝左衛門太郎は自伝「夢酔独言」で知られる。勝家は石高41石余の貧乏旗本だった。勝家は、勝左衛門太郎が婿養子になる形で同家の旗本株を買ったもの。勝左衛門太郎の生家である旗本男谷(おたに)家も、祖父・男谷検校(けんぎょう)が、金貸しを営んでいた小吉の勝左衛門太郎の父のために買ったもの。従兄に剣術家の男谷信友(精一郎)。男谷信友とは血縁上は又従兄で、信友が海舟の伯父に当たる男谷思孝(彦四郎)の婿養子に入ったことから系図上は従兄になる。

作家や・ら・わ行

渡辺房男の「円を創った男 小説・大隈重信」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 大隈重信の二十九歳から三十三歳までの三年余りの時期を中心に据えて書かれている。この期間に日本の貨幣「円」が誕生した。 あとがきでも書かれているように、この慶応四年(一八六八)から明治四年(一八七一)が『日本という国の土...
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中村彰彦「落花は枝に還らずとも 会津藩士・秋月悌次郎」の感想とあらすじは?

幕末といえば、志士を扱った小説が多い。いわゆる武官肌の人物が多く描かれてきている。だが、本書は文官を主人公としている。会津藩士・秋月悌次郎。

作家ま行

村上元三の「岩崎弥太郎」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎の生涯を描いた小説。弥太郎は本来「彌太郎」と書く。 岩崎弥太郎は土佐の地下浪人の子として生まれた。地下浪人とは土佐藩特有のもので、郷士株を売ってしまった者を指す。つまりは元郷士ということ...
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子母澤寛「勝海舟 明治新政」第6巻の感想とあらすじは?

最終巻では明治新政となり、徳川家が駿河七十万石に押し込められ、えらい苦労をする所が描かれている。この前には上野での彰義隊や、榎本武揚ら海軍の脱走などが描かれている。
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子母澤寛「勝海舟 江戸開城」第5巻の感想とあらすじは?

第五巻は、文字通り江戸開城に至までの緊迫した期間を描いている。ひたひたと迫ってくる官軍に対して、勝麟太郎、大久保一翁は江戸を戦火から守るためにどうすればいいのかと智恵を絞る。
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子母澤寛「勝海舟 大政奉還」第4巻の感想とあらすじは?

第四巻は薩長同盟がなってから、大政奉還、鳥羽伏見の戦いを経た所辺りまでが舞台となっている。十五代将軍徳川慶喜が、戦わずして大坂から逃げ帰り、小栗上野介らの主戦論者を廃して、勝麟太郎や大久保一翁といった能吏たちに事後処理を任せる時期である。
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子母澤寛「勝海舟 長州征伐」第3巻の感想とあらすじは?

第三巻では幕末期の最も混乱した京が中心となる。麟太郎も江戸と大坂・京と忙しく行き来をする。神戸には海軍操練所と海軍塾を開き、坂本竜馬を筆頭に海軍養成の施設に力を入れる。だが、時代がそれに傾注させてくれない。
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子母澤寛「勝海舟 咸臨丸渡米」第2巻の感想とあらすじは?

第二巻では咸臨丸での渡米から、幕末の動乱期を描いている。この巻で登場するのが坂本竜馬である。海軍を盛んに説いている勝麟太郎であるが、実は船にはトンと弱い。咸臨丸での渡米中も随分苦しんだらしい。この渡米のときの麟太郎の上司が木村摂津守である。
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子母澤寛「勝海舟 黒船渡来」第1巻の感想とあらすじは?

勝海舟といえば子母澤寛氏であろう。本書は子母澤寛氏の代表作でもあり、勝海舟を書いた決定版ともいえる小説である。文庫で全六冊。勝海舟に限らず、父・小吉のことも描いており、勝父子に関する作品が他にもあるので、あわせて読むことをオススメする。
作家か行

海音寺潮五郎の「さむらいの本懐」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント ごく短い小説「献上の虎」があって、他がそれぞれほぼ等分となっている。「献上の虎」だが、書名を逸しているが、題材があるという。 「勝海舟」は約一五〇頁と全体の約半分を占めており、その一生を書いている中編である。 『勝を利...
作家か行

海音寺潮五郎の「田原坂 小説・西南戦争」を読んだ感想とあらすじ

西南戦争を扱った短編集。様々な角度から西南戦争を浮かび上がらせ、その悲劇性を訴える。海音寺潮五郎氏の作品をはじめて読まれる方にはお薦めしたい一冊である。
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