3) かなり面白い 塩野七生の「ローマ人の物語 第10巻 すべての道はローマに通ず」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント 本書はローマ人が築き上げたインフラストラクチャーのみを扱っている。面白く、歴史観光ガイドのようでもある。街道、橋、水道、医療、教育が中心で、すべてのインフラストラクチャーを扱っているわけではない。 ... 2008.10.11 3) かなり面白い作家さ行
2) 超面白い 塩野七生の「ローマ人の物語 第6巻 パクス・ロマーナ」を読んだ感想とあらすじ(面白い!) 覚書/感想/コメント 本書の主人公はただ一人。アウグストゥス(オクタヴィアヌス)である。ローマ帝国が存続しているかぎり「神君アウグストゥス」と呼ばれた人物である。 「読者に」で塩野七生氏が書いているように、アウグストゥ... 2008.09.13 2) 超面白い作家さ行
4) 面白い 風野真知雄の「馬超」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント 三国志を彩る英雄の一人、「錦馬超」の渾名で知られる馬超を取り上げた小説。 常に馬超の視点に立って描かれ、余計な記述がないのがいい。もちろん転換期となる重要な事件は書かれているが、要点だけを書き、そ... 2008.05.03 4) 面白い作家か行
作家あ行 ヴァレリオ・マンフレディの「カエサルの魔剣」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作) 覚書/感想/コメント 舞台となるのは西ローマ帝国の崩壊時。最後の皇帝ロムルス・アウグストゥスが主要な登場人物となっている。歴史にifがあるとした、冒険歴史小説である。 グリーヴァのドルイド僧、マーディン・エムリース、ロ... 2007.12.15 作家あ行
3) かなり面白い 北方謙三の「三国志(全13巻)」を読んだ感想とあらすじ 「北方三国志」と言われる北方謙三による三国志です。「三国志演義」と「正史三国志」をもとに書かれていますが、比重としては「正史三国志」に重きを置いているようです。主要人物の描き方にも特徴があります。この人物描写が「北方三国志」といわれるゆえんでしょう。 2006.08.03 3) かなり面白い作家か行
作家や・ら・わ行 ロバート・ハリスの「ポンペイの四日間」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント 古代都市ポンペイが壊滅する前後の四日間を舞台にした物語。話は噴火二日前から始まり、大規模な火砕流が起きた噴火翌日までの四日間が舞台である。 噴火の兆候と見られる出来事が、ローマ時代に建造された最も... 2006.04.08 作家や・ら・わ行