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仙台城(青葉城)の訪城記・宮城縣護國神社の参詣記-歴史と見どころ紹介(宮城県仙台市)[国の史跡]

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伊達家の居城

こんなに高台にあるとは思わなかった。驚いた。
いやぁ、仙台市内が一望できる。

驚いたのはもう一つ。
天守跡のような、城跡らしい城跡というのが、あまりないことである。
それもそのはずで、徳川幕府の警戒を避けるため、天守閣はあえてつくらなかった。

仙台城は江戸時代の1610(慶長15)年、伊達政宗が築城したもの。別名「青葉城」「五城楼」。
標高120mにそびえる。
東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城。全国的にも大きい部類の城となっている。

明治維新後は東北鎮台が置かれ、失火により二の丸御殿が焼失。
残存した大手門、脇櫓、巽門は国宝に指定されたが、仙台空襲で完全に焼失。国の指定史跡である。
戦後、二の丸には東北大学が設置された。

宿泊旅行なら旅行サイトを利用するのが良いと思います。下記をご参考になさってください。

住所 〒980-0862 仙台市青葉区川内1

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宮城縣護國神社

宮城縣護國神社(みやぎけんごこくじんじゃ)は、仙台城(青葉城)本丸跡に創建された神社(護国神社)。

主祭神 護国の英霊
社格等 内務大臣指定護国神社・別表神社
創建 明治37年(1904年)
別名 招魂社(創建~1939年)宮城神社(連合国軍占領期)

写真ギャラリー

この城を書いている本

地図

伊達政宗を描いた小説

海音寺潮五郎「伊達政宗」

山岡荘八「伊達政宗」

永岡慶之助「伊達政宗」