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牛久大仏の参詣記-歴史や見どころとは?(茨城県牛久市)世界最大のブロンズ立像

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牛久大仏は圏央道を走っていると、背中が見えてきます。

最寄りのインターは阿見東です。インターを降りて、左手に進むと牛久大仏です。右手に進むとあみプレミアム・アウトレットがあります。

公共交通ですと、最寄りの駅はJR常磐線「牛久駅」です。

牛久駅からは「東口2番乗り場」から「牛久大仏・牛久浄苑」行きまたは「あみプレミアムアウトレット」行きのバスに乗り、「牛久大仏」停留所下車で降車です。20~30分かかります。

牛久大仏
茨城県牛久市の【牛久大仏】公式webサイトです。ありのままに動物とふれあい、四季の花を楽しみながら散策。仏教世界を現した壮大なテーマパークへようこそ。地上120m、世界一大きな大仏様と天空の眺めをお楽しみ下さい。
宿泊旅行なら旅行サイトを利用するのが良いと思います。下記をご参考になさってください。
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牛久大仏の歴史

牛久大仏(うしくだいぶつ、正式名称:牛久阿弥陀大佛)は、日本の茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製大仏立像です。

全高120m(像高100m、台座20m)あり、立像の高さは世界で3番目ですが、ブロンズ立像としては世界最大級。

浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって平成5年(1993)に建立されました。

牛久大仏は中に入れます。

高さ85mのところに展望台があります。天気が良ければ、スカイツリーや富士山が見えます。

牛久大仏が造られた理由

浄土真宗の開祖は親鸞聖人(1173年~1262年)です。

親鸞は後鳥羽上皇の怒りを買い、1207年に越後国に流罪に処せられますが、4年後に赦免され、常陸国(今の茨城県)を関東における布教の拠点としました。

茨木県内には親鸞ゆかりの寺や事跡が多く残っています。

牛久もそのひとつで、ゆかりの地に建てられたのが牛久大仏です。

牛久大仏の概要

項目内容
山号 
院号
正式名
開基興如 1989年
宗派浄土真宗東本願寺派
本尊阿弥陀如来
別称
備考
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牛久大仏の見どころ

群生海

大香炉

日本一の大香炉です。胴回りが2m50cmの青銅製。

本願荘厳の庭

庭伝統的な浄土式庭園です。

東本願寺に古くから伝わる鎌倉時代の作庭文献「山水秘伝抄」に基づいて造られています。

地図

所在地: 〒300-1288 茨城県牛久市久野町2083
電話: 029-889-2931