竜頭の滝と戦場ヶ原の伝説と見どころ紹介(栃木県日光市)神話の世界の風景

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

中禅寺湖から奥日光に向かいました。

途中で竜頭の滝と戦場ヶ原を見物しました。

戦場ヶ原には神話/伝説があります。

宿泊旅行なら旅行サイトを利用するのが良いと思います。下記をご参考になさってください。
スポンサーリンク

竜頭の滝(りゅうずのたき)

奥日光地域を代表する滝の一です。華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑のひとつ。

新緑やツツジ(トウゴクミツバツツジ)の季節、紅葉の頃がおススメです。

スポンサーリンク

戦場ヶ原 神話の「戦場」

戦場ヶ原の神話

戦場ヶ原の名前は、神話の「戦場」だったことに由来します。

その神話とは、下野国の二荒神と上野国の赤城神がそれぞれ大蛇(男体山)と大ムカデ(赤城山)に化けて戦った戦場であるというものです。

争いの原因は中禅寺湖を巡る領地争い。伝説で勝ったのは二荒神の孫で弓の名手であった小野猿丸を味方につけた二荒神とされます。

毛野国が上野国・下野国に分かれるのは古事記・日本書紀執筆以前のことで、有力な豪族が割拠したケヌの国の中心であるこの地で実際に戦乱があった可能性が指摘されています。

広い原野であることから「千畳が原」に由来するとする別説もあるそうですが、神話の説のほうがロマンがあっていいです。

戦場ヶ原の風景

タイトルとURLをコピーしました