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新選組

作家あ行

浅田次郎「輪違屋糸里」の感想とあらすじは?

新撰組もの。舞台は江戸時代末期。 「壬生義士伝」が男の目線から見た新撰組なら、この「輪違屋糸里」は女の目線から見た新撰組です。 しかも、時期が限定されています。まだ壬生浪士組と呼ばれていた時期から、芹沢鴨が暗殺されるまでの時期が舞台となって...
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浅田次郎「壬生義士伝」の感想とあらすじは?(映画の原作です)(面白い!)

第十三回柴田錬三郎賞受賞作品。新選組というものにはあまり興味がなかった。倒幕派か佐幕派かといったら、倒幕派の志士の話の方が好きであった。だが、本書で少し新選組が好きになった。興味が湧いた。

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池波正太郎の「上意討ち」を読んだ感想とあらすじ(面白い!)

剣豪ものが「卜伝最後の旅」、新選組関係が「剣友渡辺曻(のぼり)」「色」「龍尾の剣」。似た主題をあつかっているのが「恋文」「刃傷」です。
作家あ行

池波正太郎の「剣客群像」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 「群像」の名の付く三部作の一作。 「秘伝」諸岡一羽斎の弟子たちを巡る物語。同じ題材で「剣法一羽流」収録の「剣法一羽流」を書いているが、あてている焦点が異なるので、読み比べると面白いだろう。 「妙音記」 「まんぞくまんぞ...
作家あ行

池波正太郎「若き獅子」の感想とあらすじは?

平均すると短編あたり三〇頁を下回る極めて短い短編集です。 そのため、内容の紹介はかなり割愛させて頂きました。 池波正太郎の作品群の中では数少ない(それなりには書いているのですが)歴史上の人物を扱った作品集。 どちらかといえば、小説というより...
作家あ行

池波正太郎「武士の紋章」の感想とあらすじは?

池波正太郎の「武士の紋章」を紹介します。 『武士の紋章-滝川三九郎』『三代の風雪-真田信之』『首討とう大坂陣-真田幸村』の三編が真田ものです。 また、この短編集には『三根山』『牧野富太郎』と、池波作品としては珍しく、現代の人間を扱った二編が...
歴史学雑記

この歴史上人物なら、この作品でしょ

歴史上人物で「この人物なら、この本でしょ」というのを独断と偏見で掲載します。
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