お気に入り 佐藤雅美の「半次捕物控 第4巻 疑惑」を読んだ感想とあらすじ(面白い!) 覚書/感想/コメント 前回登場した蟋蟀小三郎。その蟋蟀小三郎とお志摩の関係がとても怪しく思えてしまう半次。思いあたる節が沢山あるだけに、気が気でない。 そんな、蟋蟀小三郎は半次にとって疫病神のような存在。だが、その蟋蟀小三郎は本作では半次に... 2006.02.11 お気に入り作家さ行
作家さ行 佐藤雅美の「半次捕物控 第3巻 命みょうが」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント 前作で何かとあったお志摩と半次が夫婦となった。 そして、今作品では新たな登場人物が加わる。半次が疫病神という蟋蟀小三郎である。蟋蟀小三郎は三一長屋で狐目の女の子分や血洗いノ鮫五郎の件、島帰りの佐七の件で半次を助けること... 2005.09.28 作家さ行
作家さ行 佐藤雅美「半次捕物控 第2巻 揚羽の蝶」の感想とあらすじは? 江戸の岡っ引が、頼まれて参勤交代の人足として遠方に赴いて、さらに複雑な事件に巻き込まれていく物語です。 参勤交代の様子が描かれている小説自体が非常に珍しいのではないでしょうか。 殿様の食事を担当する料理人がいるばかりでなく、専用のトイレ、つ... 2004.12.20 作家さ行
お気に入り 佐藤雅美「半次捕物控 第1巻 影帳」の感想とあらすじは? 題名からして、謎かけです。『影帳』とは一体何なのか? 最後まで読めば分かるのですが、実ははじめの段階から、それとなく伏線がはられています。 読み終えた段階で気が付くのですが、本書の最初から、やたらに博奕に関する事柄が多いです。 これは最大の... 2004.12.15 お気に入り作家さ行