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中世中国

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北方謙三の「血涙 新楊家将」を読んだ感想とあらすじ

「楊家将」から二年後。楊家の中で生き残ったのは六郎と七郎の二人だけです。楊業を失い、兄三人を失った楊家軍の再興から物語は始まります。裏切りによって壊滅的な打撃を受けた楊家がいかにして立ち上がるのでしょうか。
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北方謙三「楊家将」の感想とあらすじは?

文句なしに面白い作品です。楊業に物語を書けと言われているような気がして、書き始めたと、北方謙三が述べていますが、確かに何かが違います。「楊家将」は日本ではなじみが薄いですが、中国では「三国志」「水滸伝」と並ぶ人気を誇るそうです。
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井上祐美子の「臨安水滸伝」を読んだ感想とあらすじ

南宋の臨安を舞台に、岳飛将軍亡き後、その隠し財産を巡って繰り広げられる権力闘争とそれに巻き込まれる夏家の風生と資生たちの話。タイプの違う夏家の面々のキャラクター勝負という感じであろうか。また、武侠小説という側面もある。
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