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鈴木英治

鈴木英治の紹介と作品・著書

略歴

(1960- )
鈴木英治。時代小説家。静岡県沼津市生まれ。沼津市立沼津高等学校、明治大学経営学部卒業。
1999年「駿府に吹く風」で第1回角川春樹小説賞特別賞。(同作は2000年に「義元謀殺」に改題。)

紹介している小説

作家さ行

鈴木英治の「手習重兵衛 第6巻 天狗変」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ最終巻。第一巻から始まったこのシリーズも本巻で完結する。そして、第一巻から始まった信州高島諏訪家三万石で起きている事件の全貌がわかる。 このシリーズのおさらいをしてみよう。 そもそも、重兵衛が国から追われるよう...
作家さ行

鈴木英治の「手習重兵衛 第5巻 道中霧」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第五弾。白金村に居着く決意をした興津重兵衛。家督放棄のために故郷の諏訪へと向かう事にした。 今回の道中にはもう一つ目的がある。取り逃がして以来、なかなか姿を現さない遠藤恒之助をおびき出すことだ。だが、出立を前に...
作家さ行

鈴木英治の「手習重兵衛 第4巻 刃舞」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第四弾。晴れて無実の身となった重兵衛。 だが、そのために友の松山市之進が死に、弟の俊次郎が死に、朋輩の山田平之丞も死んだ。さらには国許で斎藤源右衛門も死んでいる。そのいずれにも遠藤恒之助が絡んでいる。 重兵衛に...
作家さ行

鈴木英治の「手習重兵衛 第3巻 暁闇」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第三弾。このシリーズはだんだんと面白くなっていく。そして、本作で多くの事がわかってくる。 まずは、第一作目で重兵衛が国から追われるようにして逃げなければならなかった事件の真相がついに明かされる。 事件は、信州高...
作家さ行

鈴木英治の「手習重兵衛 第2巻 梵鐘」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第二弾。本作は短編形式で、前作に登場した重要な脇役達を掘り下げ、それぞれを紹介している感じである。 前作で謎となっている部分はなんの進展もしないので、謎は謎のまま次作以降へと持ち越される。 だが、シリーズという...
作家さ行

鈴木英治の「手習重兵衛 第1巻 闇討ち斬」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第一弾。この「手習重兵衛」シリーズは全六巻である。一話完結というわけではないので、最初から順番に読むことをオススメする。 最初ということもあって、判明する情報が少ない。 主人公は興津重兵衛。六尺ほどある。信州高...
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