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皆川博子

皆川博子の紹介と作品・著書

略歴

(1930 - )
皆川博子。小説家。東京女子大学中退。
児童文学にてデビュー。その後主としてミステリーで活躍し、時代小説、幻想文学等を手がける。受賞歴を見れば分かるが、幅広いジャンルを手がけることが出来る作家である。
1970年「川人」で第2回学研児童文学賞ノンフィクション部門。
1973年「アルカディアの夏」で第20回小説現代新人賞。
1985年「壁・旅芝居殺人事件」で第38回日本推理作家協会賞。
1986年「恋紅」で第95回直木三十五賞
1990年「薔薇忌」で第3回柴田錬三郎賞
1998年「死の泉」で第32回吉川英治文学賞

紹介している小説

作家ま行

皆川博子の「妖櫻記」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 応仁の乱直前の室町時代を舞台にした伝奇小説。登場人物の行動や思考にチャチャを入れたり、説明のために、外来語をためらいもなく使用する点は、読み聴かすことに力を入れている講談と似ている感じがしないでもない。その一方で、幻妖...
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