記事内に広告が含まれています。

水野忠成

作家か行

海音寺潮五郎の「江戸城大奥列伝」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 三代将軍家光から六代将軍家宣までの時代の江戸城の大奥を扱った史伝。大奥はその時々により表へのさばり、または内部で権力闘争を繰り広げたりする。それを延々と繰り返すので、読んでいる内にだんだんとウンザリしてしまった。 大奥...
作家さ行

佐伯泰英の「酔いどれ小籐次留書 第9巻 春雷道中」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第九弾。前作の予想通り水戸へと行くことになった小籐次。小僧の国三やら、手代の浩介と久慈屋の娘・おやえも一緒であり、主の昌右衛門も一緒である。これに駿太郎も加わった六人の旅。 前作の魑魅魍魎のような人物というのは...
お気に入り

佐伯泰英「酔いどれ小籐次留書 第1巻 御鑓拝借」の感想とあらすじは?

赤目小籐次は五尺一寸(一五三センチ)。禿げ上がった額に大目玉で団子鼻、両の耳も大きい。特徴的すぎる容姿である。はっきり言って格好のいいヒーローではない。
作家さ行

佐藤雅美「調所笑左衛門-薩摩藩経済官僚」の感想とあらすじは?

幕末にも近い時代。薩摩藩は会社で言えば事実上倒産していた。会社更生法でもあれば、申請をしていなければならないほどの死に体だったのだ。その甦らせた男が調所笑左衛門なのである。
シェアする
Lounge Cafeをフォローする