作家か行 海音寺潮五郎の「かぶき大名」を読んだ感想とあらすじ 覚書/感想/コメント 豪快・豪傑の人物を扱っている。よくもまぁ、これだけ沢山の頑固者、偏屈者がいたもんだと思ってしまう。 最初の「かぶき大名」が約一五〇ページと長く、中編といってよい。この水野藤十郎勝成は、とんでもなく気の荒い武者である。 ... 2006.03.25 作家か行