西郷隆盛

歴史上の人物

西郷隆盛:「敬天愛人」天を敬い人を愛した幕末・明治の英雄

文政10年12月7日、鹿児島の下加治屋町に薩摩藩下級士族・西郷吉兵衛隆盛の長男。薩摩藩士。西郷吉兵衛は小姓組だった。母・マサ。諱は隆永、のち隆盛。幼名は小吉、吉之介。父の死後吉兵衛を継ぎのち吉之助と改め、名を隆永、明治以後は父と同じ隆盛を称した。通称は吉兵衛、吉之助。号は止水、南洲。変名に大島三右衛門、菊池源吾。少年時代を貧苦のなかに過ごし、少年時代からの友人に大久保利通、伊地知正治らがいる。

史跡・遺跡

理境院の歴史と見どころ紹介(東京都大田区)池上本門寺末の池上三院家で西郷隆盛の宿営に当てられた場所

理境院の紹介と写真の掲載。慶応3年幕末、官軍(正規軍)の薩摩藩勢が江戸進撃の途上に本門寺に駐屯した際、理境院は西郷隆盛の宿営に当てられた。
1) 最高

子母澤寛「勝海舟 江戸開城」第5巻を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!)

第五巻は、文字通り江戸開城に至までの緊迫した期間を描いている。ひたひたと迫ってくる官軍に対して、勝麟太郎、大久保一翁は江戸を戦火から守るためにどうすればいいのかと智恵を絞る。
4) 面白い

海音寺潮五郎の「江戸開城」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 江戸城の明け渡し前後を描いた作品。徳川の代表としての勝海舟と官軍の代表としての西郷隆盛を軸に書かれている。 勝海舟については非常に好意的に書かれている。海音寺潮五郎氏が西郷隆盛が大好きなのは知られ...
3) かなり面白い

風野真知雄の「西郷盗撮」盗撮シリーズ第1巻を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 西郷隆盛の写真は一枚も現存していない。 この事実は多くの人に知られていると作者はあとがきに書いているが、私は多くの人は知らない方に軍配をあげる。 最もよく知られるのは、イタリア人画家のキヨソ...
4) 面白い

海音寺潮五郎の「武将列伝 江戸篇」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 「真田幸村」といえば、真田十勇士が有名である。古いものには俗書にも見あたらないそうだ。わずかに作者も時代も不明の小説・真田三代記に穴山小助、由利鎌之助、三好新左衛門入道清海、同新兵衛入道為三、筧十蔵の名...
歴史学雑記

この歴史上人物なら、この作品でしょ

歴史上人物で「この人物なら、この本でしょ」というのを独断と偏見で掲載します。
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