歴史上の人物 茂姫(広大院) 島津家から最初に将軍家に嫁いだ薩摩藩の姫 竹姫は将軍家との関係が疎遠になるのを憂いており、島津家の将来のためにも一橋家との縁組みを望んでいた。重豪に娘が生まれたら、徳川一門と縁組みさせるように遺言して竹姫はなくなるが、重豪に娘が誕生する。一橋家にも男子・豊千代が誕生し、竹姫の遺命に従って島津家は一橋家に縁組みを申し入れる。重豪の娘の幼名はお篤、後に茂姫と改める。 2008.01.20 歴史上の人物
歴史上の人物 竹姫と薩摩藩と将軍家:五代将軍綱吉の養女竹姫(浄岸院) 薩摩藩と将軍家の結びつきを語る上で、必ず登場するのが竹姫である。そして、この竹姫が強めた薩摩藩と将軍家との繋がりこそが、後に篤姫(天璋院)が十三代将軍家定の正室になるための布石となる。 2008.01.11 歴史上の人物