3) かなり面白い 山本兼一の「火天の城」を読んだ感想とあらすじ(映画の原作) 第十一回松本清張賞。織田信長の最後の居城・安土城をつくった職人たちの物語。天主を担当した岡部又右衛門以言、岡部又兵衛以俊の親子を主人公としている。安土城は謎に包まれている城である。 2007.06.16 3) かなり面白い作家や・ら・わ行
3) かなり面白い 岩井三四二の「月ノ浦惣庄公事置書」を読んだ感想とあらすじ この小説の室町幕府の管領は細川勝元である。細川勝元は山名宗全と争い、応仁の乱を引き起こした人物である。この後、戦国時代に突入する。つまり、本書は、まさに戦国時代直前の時代である。 2006.06.03 3) かなり面白い作家あ行