徳川宗春

3) かなり面白い

佐伯泰英の「密命 第10巻 遺恨-密命・影ノ剣」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第十巻。 (巨星墜つ)から始まる出だしは、波乱含みの展開を予想させる。果たして、惣三郎、清之助親子に魔の手が忍び寄る。 修行中の清之助は九州から四国に渡っている。お遍路さんよろしく、...
3) かなり面白い

佐伯泰英の「密命 第4巻 刺客-密命・斬月剣」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第四巻。 金杉惣三郎も四十の半ば。再び動き出した尾張の兄弟の野望を打ち砕くために一人戦いに挑む。 今回は全編を通じて剣豪小説となっている。様々な流派の刺客と対峙する金杉惣三郎。四十も...
3) かなり面白い

佐伯泰英の「密命 第3巻 密命-残月無想斬り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第三巻。 今回の敵となるのは、百五十六歳となる石動奇嶽である。徳川家にあだをなす妖刀村正をかかげ、金杉惣三郎に襲いかかる。 この石動奇嶽との対決が見物であるが、もう一つの見物は「合戦...
3) かなり面白い

佐伯泰英の「密命 第2巻 密命-弦月三十二人斬り」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント シリーズ第二巻。 話は前作から七年後に飛ぶ。この七年の間に、金杉惣三郎は豊後相良藩の江戸留守居役になっていた。前の江戸留守居役・寺村重左ヱ門が、御家騒動終結後に中風で倒れ、その後を引き継いだのであ...
3) かなり面白い

海音寺潮五郎の「吉宗と宗春」を読んだ感想とあらすじ

覚書/感想/コメント 八代将軍徳川吉宗と尾張藩主徳川宗春との確執を描いた小説。馴染みの大岡越前守忠相が登場するが、主人公は徳川宗春である。 徳川吉宗と徳川宗春を対比して海音寺潮五郎は次のように言っている。 吉宗は...
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