1) 最高 宮城谷昌光の「奇貨居くべし」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!) 覚書/感想/コメント 中国史上ではじめて民主主義をかかげて、皇帝と激しく対立することになる秦の宰相・呂不韋を描いている。 呂不韋は若い頃に商売を行っていたことで知られる。 同じく若い頃に商売を行っていたのに管仲が... 2008.11.22 1) 最高作家ま行
1) 最高 宮城谷昌光の「楽毅」を読んだ感想とあらすじ(最高に面白い!) 覚書/感想/コメント あの諸葛亮孔明が敬慕した名将・楽毅(がっき)。 日本人好みの将です。 寡兵で大軍に挑むところなどは、日本でいえば楠木正成や源義経、山中鹿之助といったところと同じでしょう。 ただし、楽毅... 2008.11.15 1) 最高作家ま行
3) かなり面白い 宮城谷昌光の「孟嘗君」を読んだ感想とあらすじ 主人公は孟嘗君こと田文ではなく、養父となる風洪(のちの白圭)であり、田文の師ともなる孫臏である。白圭は周の大商人となる人物であり、ここで描かれている期間は雌伏の期間と言ってよい。 2008.10.25 3) かなり面白い作家ま行